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【第9節】屠られた牛、仕留めたのはマタドール

4月15日(日) 2007 J2リーグ戦 第9節
湘南 3 - 0 東京V (13:03/平塚/6,113人)
得点者:'73 加藤望(湘南)、'85 アジエル(湘南)、'89 外池大亮(湘南)


本日のバックスタンド。
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メインスタンドもやりました。
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平塚競技場という名前の闘牛場は、みんな1つになって、生贄を待っています。
東京ヴェルディ1969という、身体が大きくて、攻撃力を秘めた、闘牛らしい牛を。

ごめんなさい。最初に謝っておきます。
当blogにおいて3/26の愛媛戦のときに
「いっそ外池とか使ってみたらなんていうトチ狂った気になってしまう」
と、つい、キーボードが滑ってしまいましたが、間違いでした。

正確には・・・

「いっそ外池とか使ってゲキレンジャーのゴールテーマ流してみたらなんていうトチ狂ったスタジアムをとても見たい気になってしまう」

・・・でした。ここに訂正いたします。(ー人ー)

<ベルマーレを知らない人のための補足>
平塚競技場では、ベルマーレの各選手が得点すると、
彼らがリクエストするゴールテーマがかかるのですが、
外池選手のリクエストは「獣拳戦隊ゲキレンジャー」なのです。
なんでも自分の子供たちが大ファンとのことで・・・ええ話やあ(´;ω;`) (←どこがじゃ)

コホン、話を戻して・・・

J2銀河系軍団に引導を渡す3点目。
サッカーが、クラブの資本力でなく、マスコミのバックアップではなく、
アスリートのハートこそが重要であることを思い知らせた、決定的な3点目。
そのとき、スタジアムは、本当に1つになったのです。

前半は一進一退のしのぎあい。
うちのFW石原直樹が何回か抜け出そうとする局面を作ろうとしますが、
相手のDF土屋征夫それを阻みます。すげえぞハゲ。怖いよハゲ。
そして名波、服部、ディエゴ・・・フッキー!( ゚Д゚)
しかしベルマーレも、北島を始めとした早いプレスで
そしてジャーンと斉藤の最終ラインもいつもと変わらずの完成度!!
フッキのFKを壁だったもんで運悪く至近距離でくらって
悶絶するイタガリーノ原なんていう(このブログ的には)オイシイ場面もありましたが
0-0で収束しました。

ハーフタイムから出てくる選手たち。これはジャーンとアジエル。
お、なんかみんな、気合入ってないか???
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そう、湘南のイレブンは「敵」を東京Vだと修正したのです。
いわゆる「ぶれる」レフェリングによりフラストレーションが溜まってくる後半。
先に決壊したのは、最後まで審判を「敵」とした東京Vでした。

事例その1 東京V DF戸川健太
  後半10分黄紙1枚目 → 後半15分黄紙2枚目 → 退場!!
事例その2 東京V MF永井秀樹
  後半17分黄紙1枚目 → 後半22分黄紙2枚目 → 退場!!

まさに・・・自滅。
J1昇格必至の戦力を与えられたヴェルディ。
たしかに各プレイヤーの個人技は強かった。何度も唸らされた。
だが、結束がなかった。自分本位でゲームの修正ができず、
安直な解でしかないフッキ頼みの攻撃は、ことごとく摘み取られた。
そう書くと「俺らにだって、緑のハート、あったんだよ!」という
ヴェルディサポもいるかもしれないが、
少なくとも、スタンドまで結束したベルマーレには、及ばなかった。

最後まで「敵」を修正できなかった相手は2人抜けて、11対9になってしまいました。
こうなれば競技場全体の雰囲気として、やることは一つだけ。
よろよろの血まみれになった牛を、マタドールが冷静に槍を打ち込んで仕留めるように
加藤望がボレーで鋭い一撃を放ちます。これで1-0

続いてアジエルが押し込んで、2-0

オーレ!オーレ!

引導を渡したのが途中出場の外池、3-0 そしてゲキレンジャーのテーマ(笑)

オーレ!

それはまるで、午後のじりじりとした日光が照りつける闘牛場のよう。
やがて待ち望む真実の瞬間(La hora de la verdad)がやってきます。

タイムアップ!!

「勝利のうた」が響き渡る中、ヴェルディという巨牛は屠られました。
そして我々の祝祭は最高潮に達するのです。
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牛を苦しませず速やかな一撃で死を与えたマタドール、本日のMOMは、加藤望!
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(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2007-04-16 00:18 | Bellmare
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