2006年 01月 17日 ( 1 )

何かギャラリーフェイクみたい(^v^)

renさんこんにちは。(^v^)ノ

(1/16記事のコメントより)

>文化のバックボーンですか!
>わからないので、そこらへん膨らませた記事を書いてください(笑)

ちょっと長くなったので、今日はrenさんのお答えを、こっちに書いちゃいました。

そーですね、言葉にするのはなかなか難しいのですが・・・
フランス版はタイトルの「Le Socier de la Montagne de Feu」
のフォントを、絵の一部としてうまく調和させてますよね。
竜の尻尾のくびれで空いた空白部に、見事な折れで配置させています。
また、著者名を上辺部に別枠で作り、イラスト自体をスッキリさせてるのも見事なデザインです。
版型の都合もあるでしょうが、イラストが球体の下、木のテーブルまで入ってるでしょう。
これにより、魔法使いが水晶球かなんか操作して邪龍かなんか召喚したんだな、
と、迫力ある情景をガっと見る者につかませている。

それになんといっても、全体的にややくすませた配色ですよ!
地下迷宮の物暗さが素晴らしく表現されていると思います。
映画「プライベートライアン」でフィルムをわざと淡色にして、
戦場のリアリティを増幅させたじゃないですか。それと同じ技法。
ヴィヴィッドにしないことにより、逆に雰囲気を出しているんですよ。うまいなあ。

まるでアールヌーボーのポスターを見てる気分にさせてくれます。
原色を使ったディズニーのような日本版と比べると、やっぱ違いますでげしょ、ね?(^v^)
さすがトールキンとミヒャエル・エンデに挟まれた国ですよ。
パブリッシャーにファンタジーデザインのツボが染み込んでるんですね。

だけどたぶん、店頭で目立つのは、日本版でしょう。
タイトルがバーンと中央に一列で、全く無関係のイエロー&レッドで入って、
そのフォントも丸ゴシックだから、子供にも親しみが持てて買いやすい。
日本の初版は1985年ですから欧米ファンタジーがまだまだ発展途上の時代です。
俺たち後進なんだからとにかく買ってもらわなきゃ、という社会思想社のデザインスタンス。
これもまた、アリです。

でもマッコイだったら「さあページをめくりたまえ」なんて言われたら、
どーっとファンタジー世界に没入して、ワクワクしてページめくっちゃうのは、
やっぱフランス版の表紙だと思うのです。(フランス語なんて読めないけどね)

以上、ゲーム収集癖を持つ男が、語ってしまいました。
たははは・・・

(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2006-01-17 01:17 | Gamebook