<   2006年 10月 ( 15 )   > この月の画像一覧

総力戦の爪跡

海行かば 水漬く屍~♪
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山行かば 草生す屍~♪
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大君の 辺にこそ 死なめ~♪
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かえりみはせじ~♪

ってか、ファブリシオ もうイラネ

・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
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by mccoy1234 | 2006-10-31 23:12 | Football

BFFは登録商標されていたっ!!

たちばなさんにさっき教えてもらったのですが、
Beyond Fighting FantasyすなわちBFFは、
1999年に日本ですでに作られていました。ショ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ック!!

おおー!スゴイルールだぜ!!

というわけで、マッコイが創っているのは、AFFでもBFFでもなく、頭文字が3番目の
CFF(Comeback Fighting Fantasy)になっちゃったんですねこれが。
カムバック・ファイティング・ファンタジーか。
なんか“帰ってきたウルトラマン”でいいな。新マンだよ新マン。
アフリカ金融共同体じゃないぞ。それはCFAだからな。間違えんなよ。

ここまで精密なルールにはとても至りませんが、
まあちまちまと、引き続きいじましく考えていこうと思います。
っていうか、まだマッコイの頭の中にあるだけで、
口承伝聞の世界で文字化されてないんだな。まるでアイヌのユーカラだ。

んー、このルール目指して、がんばってみよう!!

(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2006-10-30 21:53 | TRPG

一本道シナリオ

我が家にKioskさんをお招きして久しぶりにTRPGのマスターをやりました。
現在開発中のBeyond Fighting Fantasy
テストプレイに付き合ってもらったのです。略してBFFな。
イギリス大陸派遣軍じゃないぞ。それはBEFだからな。間違えんなよ。

サンプルシナリオとして用意したのは、
社会思想社刊Advanced Fighting Fantasyにあった
ダンジョニア・アドベンチャーⅠ「魔術師の塔」です。
このシナリオをBFFに置き換えて、テストプレイしてみたのです。

これは悪の魔術師ゾルタン・スロッグに誘拐された
サラモニスのサリッサ王女を救出する目的のシナリオです。
TRPG初心者用の入門シナリオという位置づけですね。
でだ、そのゾルタン・スロッグの塔というのが・・・
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めっちゃ一本道やんけ。ヽ(ヽ・∀・)
これでは道に迷いようがありません。
そのダンジョン構成の潔さに2人して爆笑してしまいました。あーおかしい。

まあ、そんなわけで、BFFを鋭意作成しています。
いつか皆さんの下にお披露目できるかもしれませんね。

(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2006-10-29 23:44 | TRPG

高校の必修科目

必修科目をやってねえ高校がある、って最近騒がしいね。
受験に必要ない世界史とか、やってないんだって。
そのぶん受験に必要な授業に回してた、さあどうしよう。
文科省おいかりダー、今すぐ補習シロ、みたいな。

いやあのね、どうせ補習したって、絶対内職するって(笑)

マッコイだって、世界史の授業でいまだに覚えている人物なんて
完顔阿骨打くらいなんだから・・・(どかーん!)

(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2006-10-28 23:56 | Others

東のエデン

まあなんだ。先日の書き込みは・・・
ついカッとなってやった。今では反省している。という代表的パターンなのだが、
いくら相手側から言葉のテロ行為を仕掛けられたとはいえ、
報復文書はちょっと大人気なかったかもな。まだ俺も青いな。反省反省。(ノ´∀`*)

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さてそんな“青い”マンガです。
漫画家であり、江戸風俗研究家でもあった
故杉浦日向子氏の「東のエデン」。
実は彼女得意の江戸時代ではなくて、
そのもうちょっと後、明治の文明開化の頃。
横浜で西洋文明をむさぼるように
学んでいった貧乏書生たちのお話です。







登場人物は・・・
画学生妹尾くん、政治書生井上くん、医学生野中くん、外語書生本多くん、
そして元らしゃめんの女中はつさん。この5人が、まあ、
汚い下宿に同居していろいろ青春ドラマを繰り広げるわけで。

マッコイが何となく好きなのは閑中忙ありの中の1作。「ころび地蔵」
廃仏毀釈令で村の大事なお地蔵さんが置石に!
「どうかお許しを」と信心深い庄屋の娘が警官に頼むけど、やっぱりダメ。
「それじゃあ俺らが何とかしようぜ!」と彼女に惚れた井上くんと、
無理やり付き合わされた妹尾くん。彼らが計画した地蔵さん隠匿作戦の顛末は・・・

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(夜中、ずるずると地蔵を引っ張りながらの、井上くんと妹尾くんの会話)

エフ アア イイ イイ デイ ヲヲ エム フリードム Freedom
エル アイ ビイ イイ アア チイ ウワイ リベルチ Leberty!!

虫除けの呪文か?

理想郷のカギさ。自由と似てるけど、勝手気ままとは違うんだ。
じつのところ、適当な訳語が見つからないのさ。
ガス燈やテレグラフ(電報)みたいに、全く新しいんだ。
フリードム、リベルチ。
いい響きだろう?何かこう力がわいてくるような・・・

わいてこないっ。何かにたたられているようだっ。
田には落ちる!蚊には食われる!血豆はできる!肩はこる!

ははは、陰徳陰徳!!

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d0025070_2233841.jpgんー、いいセリフまわしだよねえ。実際のカットはぜひ実物をごらんあれ。
ここらへん見事。彼女の才能が煌く1ページです(^v^)
時代は違うが、何となく、マッコイの高校・大学時代のゲームサークルを思い出してしまった。
彼らと同じような感じで、輸入ゲームを持ってきては、英和辞典片手に、
ダニガンがどーとか、コスティキャンがこーとか、仲間とケンケンゴウゴウ訳していたんですよ。
ウォーゲームとTRPGが混然一体としていた頃。
あの頃はまだ希望と徹夜プレイと空っぽの財布しかなく、
萌えイラストなんかラリー・エルモアぐらいで。
タクティクスを回し読んでは付録ゲームのユニットを無くしてケンカになって・・・
あはは。青かったな。はずかシー。

ヨーソロ・ニッポン、夜明け前。

杉浦氏のマンガにしてはアクも強くなく、はじめて読む人にはオススメです。

青春マンガとして ☆☆☆☆☆
明治マンガとして ☆☆☆
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by mccoy1234 | 2006-10-24 22:35 | Comic

頼むからもっと勉強してクレ

( ゚Д゚)フエ???

平塚市議会議員 松本敏子氏の活動ブログより。

ひどいなーーーこりゃ。こんな人が議員に選出されているのか平塚市は。
これじゃあベルマーレも弱くなるわけだヨ(><)
太字は松本敏子議員の主張していることです。これを読んで、マッコイの感想は以下の通りです。

【06.10.12】ベルマーレの「ヨーロッパ型」クラブハウスを “税金”で市の公園内に建設するのはおかしい

 9月議会に「馬入ふれあい公園、サッカー拠点の整備に関する請願」が出されました。この請願は「馬入ふれあい公園に便益性の高い、ヨーロッパ型クラブハウス、レストハウス等の建設措置を至急講じること。」というものです。「(株)湘南ベルマーレ」は、9月で大神グラウンドの契約が終了し、馬入グラウンドに拠点を移すことになりましたが、馬入グラウンドにはクラブハウスがないため、(株)湘南ベルマーレやサポーターたちから「ふれあい公園内へのクラブハウス建設」の要望が出ていました。

>株)湘南ベルマーレやサポーターたちから

 今回の活動において、湘南ベルマーレの社員がクラブハウス活動を積極的に推進させ、自社の利益のために指揮を執り、世論を誘導したことはありませんでした。賛同者は、署名の総数を集計した結果、10,000余名が集まっています。もちろんベルマーレファンの方もいますでしょうが、この中には平塚市のスポーツ行政のあり方を疑問にされている方も含まれており、純粋にサッカーファンでない方の賛同もありました。
 一部の私企業や圧力団体がエゴを押し通したような書き方はやめてください。

自治体の敷地にプロ・サッカーチームのクラブハウスを建設しているところも確かにあります。そこは建設費を全額自前で出し、建設後にそのクラブハウスを市に寄贈しましたが、その施設は市が使いたいといってもなかなかチーム側との調整が難しく、市の建物ということで維持・管理は任されながら、ほとんど使えない施設になっていて、市の方でも頭を抱えているのが実態です。

>市の方でも頭を抱えているのが実態です。

 これはどこの行政体でしょうか? ケースを類推すると、おそらくジェフのクラブハウスを有する市原市に言及されたのかと思います。では、市原市行政担当者の“誰が”このように“(クラブハウスは厄介な代物で)頭を抱えている”という見解をリリースしたのでしょうか? 千葉市にジェフの本拠地が移転して引きとめを躍起に図っていた、市原市の“誰”が、クラブを裏切るような発言を? 言えませんか? 言えませんよね。なぜなら全くソースのない事例だからです。
 自分の主張を押し通すために事例を捏造することはやめてください。

平塚市においても、プロ・サッカーチームには欠かせない施設であっても、公の場所に市が建設したのに市民には使いづらく、維持管理費だけ持たされる建物になってしまうのではないかと危惧されます。

>維持管理費だけ持たされる建物になってしまうのではないかと危惧されます。

 維持管理費というのは、使用者が支払うのが原則です。ですので、そこをベルマーレが使ったら、保守保全の費用くらいはベルマーレが支払うでしょう。そんなプライドすらない河原乞食のような連中だと言いたいのでしょうか? 「公園内にベルマーレの建物を建てさせてほしい」ということは、「ベルマーレ分の維持管理費を平塚市が支払ってほしい」というのと、必ずしも同一ではありません。私たちはそこまで虫のいいことは言っていません。だから先生の危惧は多分に被害妄想的で、その反対意見は請願内容に対して全く噛みあっていません。
 私達の請願内容を読み込んでから反対意見を述べてください。

市は一企業の建物を公の公園に造るということは都市公園法からしても難しいとしながらも、ベルマーレ側と協議し、馬入ふれあい公園内の管理棟やひらつかアリーナの控え室などを貸すことや、補正予算を組んで駐車場の一部に「多目的棟」を建設し、その一部を貸すことも合意しています。 

>市は一企業の建物を公の公園に造るということは都市公園法からしても難しい

 難しくはありません。むしろ、簡単なことです。要は、都市公園法の解釈の問題であり、Jクラブを公共の地域財産と捉えれば、いくらでも許可が出せ、後はスムーズにことが運びます。先ほどの市原市のように。Jリーグ自体の理念が地域との共生を掲げ、ベルマーレも各種NPO活動で地域密着の優等生のお墨付きを得ております。このような解釈のもと、行政担当者が首を縦に振れば、それで解決するだけの話です(縦に振らないからこんなややこしい事態になってんだ)。
 先生は現職議員ならば、身の回りにある現行法の条文内容をもっと勉強してください。

いま、市民は増税に次ぐ増税で貧困層が増大している中、6月議会でも市のベルマーレへの増資が可決されたばかりです。今回の請願は、クラブハウスを建設する「場所の提供だけ」とはとらえづらく、建設費用まで市の負担ともなれば、今後自治体をホームグラウンドにするプロ・サッカーチームのあり方が問われてきます。

>建設費用まで市の負担ともなれば、今後自治体をホームグラウンドにするプロ・サッカーチームのあり方が問われてきます。

 繰り返しますが、私達の請願内容は「便益性の高い施設の建設措置を至急講じること」であり、「平塚市が建設費を負担しろ」とは言っていません。もちろん、そこに平塚市民の方々との共有スペースがあり、平塚市も空ビルに住み着く浮浪者のような精神でないなら、ベルマーレの好意に甘えないでお金を一部出すべきでしょう。「こんなにJクラブを甘やかすと他の行政体にも悪影響を及ぼす」と主張されているようですが、先生は平塚市議会の議員ですよね? 他の県や行政自治体や日本全体のことまで考えたいのなら、どうぞ国会議員に立候補してください。
 平塚市の議員なのであれば、平塚市のことだけを真剣に考えてください。

大分市にあるプロ・サッカーチーム「大分トリニータ」を視察してきましたが、そこは、球団が独自にサポート企業を開拓しており、大分市は一円も出資していないといっていました。ところが、平塚市はすでに26億円かけて球場を整備し、9千万円近い出資をしており、人口26万弱の自治体として、最大限ベルマーレの活動に協力をしてきました。

>大分市は一円も出資していないといっていました。

 大分はJ1リーグで湘南はJ2リーグです。マスコミ露出度に比例する広告収入やリーグからの分配金など、収入に格段の差があります。また大分は県に1チーム、かつ県庁所在地をホームタウンとして県民一体の支援を得ていますが、湘南は地方都市のクラブで同じ県内で他に3つもライバルチームが存在します。ですのでクラブ運営体制を同列に論じることはできません。そもそも、スポンサー未払金が訴訟沙汰にまで発展し、赤字が累積して年間運営費にもがき苦しんでいる大分トリニータの行政体支援を成功例として持ち出す先生の常識を疑います。先生が視察して参考にすべきなのは、湘南と同じ人口キャパシティを持ち、運営予算も類似する状況にあるJ2リーグクラブでなければなりません(というか、大分までサッカー見に行った費用は、まさか市の公金じゃないですよね?)。
 それに平塚市が、先生の言う“増税に次ぐ増税”で“貧困層が増大”してしまったのは、どうしてなんでしょう? それは先生方、市の舵取りを担う方々の施策が拙かったからであり、そこに一企業のベルマーレは無関係です。先生の施策内容のホームページを拝見すると、イノシシの檻を作ることには市の予算を使ってもいいけど、プロスポーツクラブを支援することには、もうこれ以上市の予算を使ってはいけないとおっしゃっている。ではイノシシの檻と、湘南ベルマーレの支援、将来の平塚市民にとって地域活性化の可能性を秘めているのはどっちですか? 高校生くらいの頭があればすぐ考えられることです。先生の、そのよくわからない優先順位混同の場当たり的な垂れ流しが、今の平塚市の窮状を作ったのではないですか?
 自らの失政や能力のなさを、無関係のベルマーレに転嫁することはやめてください。

これ以上、市に法の解釈を変えてまで公園内に一プロ球団のクラブハウスを造ってほしいということは、市民の納得が得られるものではないと考えます。

>市民の納得が得られるものではないと考えます。

 市民の多くが「ベルマーレは虫が良すぎる」と主張しているのですか? だとしたら、私達も活動を見直さざるを得ません。しかし街頭活動で署名していただいた方からは、その大部分から、温かいご声援をいただきました。また行政体の融通の利かなさに驚いておられました。なので数ヶ月粘り強く活動を続け、結果10,000余名の賛同者を得るに至りました。先生が「市民の納得が得られるものではない」世論を感じ、政治家の使命としてその意見をくみ上げ、行動すべしと考えるなら、「都市公園法の解釈ねじ曲げ反対!」の署名活動を組織してみてはいかがですか? そして私たち以上の署名数を集めて提示してください。そうすれば私達は「ああ、平塚市民の皆さんは反対なんだ」とあきらめもつきます。
 先生の個人的な見解を、市民全体の総意として論じるのはやめてください。

球団は、近隣のホームグラウンドである市町、隣接する企業等に広く声をかけ、自ら気兼ねなく、使いやすいクラブハウスの建設を目指し、市の財政に頼らない方向を見いだすことを強く要望し、共産党議員団は、本請願に反対しました。しかし、平塚クラブ・なでしこ21・公明党が賛成し、請願は採択されました。

>共産党議員団  >平塚クラブ・なでしこ21・公明党

 先生個人の活動ブログで、これらが先生の主張であれば、なぜここに賛成・反対の政党構成を唐突に書く必要があるのでしょうか? 共産党議員団は弱者の味方で、平塚クラブ・なでしこ21・公明党は市の予算をムダ使いして財政破綻を招いているA級戦犯です、と言いたげですね。私達の活動は、全て純粋に「ベルマーレのこれから」を考えての活動であって、そこに政治は関係ありませんでした。ただ、民意を汲み取ってもらうのが政治家の仕事であれば、市議会の議員が多数決で請願を採択するのは、地方行政や民主主義のあるべき姿だと思います。全うな手段で、また全うな経過によって採択された住民の請願文書について、共産党議員団は異議あり、と言いたいのでしょうか? 失礼ながらこの一文は、政治的な薄汚い打算を伴う宣伝文の印象を与えています。
 政治の党利党略にスポーツ文化を利用しないでください。

市民への負担が重くなる中、ホームグラウンドとは何か、プロ球団とはどうあるべきかみんなで考える時が来ているのではないでしょうか。

>ホームグラウンドとは何か、プロ球団とはどうあるべきかみんなで考える時が来ているのではないでしょうか。

 やっと同意見ですね!(^v^)ノ
 私は横浜市民なので、こんな主張を誰でも見られるインターネット上で堂々と公言する先生のような議員が、自分の行政自治体にいない幸運に、心から安堵しています。だけど平塚市の人は大変ですねえ・・・(ため息)
 先生が言うように、プロ球団がどうあるべきか、ベルマーレが湘南地域に存在することにより、どのようなことができ、どのような問題が現状としてあるのか、もっとみんなで考えるときが来ているのかもしれません。
 少なくとも新しい時代の流れに対して思考がフリーズしたり、世論を捏造したり、物事の優先順位を間違えたり、政治にスポーツを利用しようとする人が、自らの能力に不相応なポジションへ就かないようにするために。
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by mccoy1234 | 2006-10-23 00:57 | Bellmare

『地獄の館』脱出成功!

ついに今年は神奈川ダービーで1つも勝てなかった。
ええもう、クソ。みてろよ~横浜FCめ!You shall return!!( ̄^ ̄)凸

という憤怒の激情に駆られ、ガンガンガン、と、解いちゃいました。
おなじみのアナザーブログ【君が英雄になれる本】
ホラー物『地獄の館』クリアーです。

人を怖がらせる文章って、難しいもんだね~。
さて、お次は『死神の首飾り』
同じファンタジーだけど、タイタンではなくオーブ世界だそうです。

「合言葉は・・・?」 「・・・盗賊どもに信義なし!」

だってさ。カッコイー!!(゜∀゜)

(^v^)ノ
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by mccoy1234 | 2006-10-22 01:57 | Gamebook

ゼルダの伝説(てんとう虫コミックススペシャル)

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児童マンガ(小学◎年生とかの学習雑誌に載る、アレね)
といえば、ひとヤマ当てそこなったとか、
昔の名前で出ています的なマンガ作家が多くて、
近年「ガキ相手ならこの程度の絵でじゅーぶん」
なんつった、いささか手抜きともいえる
雑さが目立つ死にジャンルなのですが・・・

年端も行かぬ読み手に対して
物語のおもしろさ、
そしてイマジネーションを与えようと、
真摯に原稿用紙と向き合って
活動し続けているクリエーターもいる。


姫川明はそんな一人で、もっと評価されてもよい人物ではないだろうか。

というわけで1998年に発表された傑作。
「ゼルダの伝説-時のオカリナ-」です。
てんとう虫コミックスなんて、マッコイ何年ぶりに読んだ?15、いや、20年ぶりか?
あの当時流行していたゲーム会社とのタイアップ作品ながらも
素晴らしいのは、ゲーム世界を姫川氏独特の世界に昇華させ、
創造力欠如の単なるブーム便乗マンガになっていないこと。

シリーズの後の方になると、オリジナルキャラとかバンバン出してきて、
それがまたいい味出しているもんだから、まさに「姫川版ゼルダ」といったかんじで
ストーリー展開は任天堂の思惑を超えていきます。あ、もちろんいい方向に。
ゼルダの冒険のゲームソフトをやったことのない自分も、
純粋に主人公リンクの冒険を楽しむことができました(^v^)
下卑たギャグに落ちず、下ネタもなく、萌え要素も含まず、
基礎がしっかり作られた、足腰の強さを感じさせる流麗な描線による画力。
そして時空のイマジネーションを鋭く突いた巧緻なストーリー展開で、
血湧き肉踊る冒険譚の興奮を、子供たちに存分に味合わせてくれます。
もちろん、マッコイのような大人にも。

このコミックが、ハリポタとかのファンタジー・ブームが勃発する前の時代に
存在したことに、マッコイは感嘆しています。
いやほんと、グレード高いよ、これ。馬鹿にしないで読んでみなさいな。
どこぞの2代目が作った「ゲ×戦記」よりも、よほど・・・
久しぶりに、手塚治虫の正当な系譜を見ました。
「マンガは子供に夢と希望を与えるもの」というテレこっぱずかシイ言葉も、
この作者の作品になら当てはまるのかもしれない、とマッコイは思うのでした。

(^v^)ノ

ファンタジーマンガとして ☆☆☆
冒険マンガとして ☆☆☆☆

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by mccoy1234 | 2006-10-19 22:10 | Comic

つ い に 20 敗 目 か 。

浅羽莢子さんご逝去に伴う5日間の俺的服喪期間が明けました。
今日からブログ再開です。(^v^)ノ
さて、その間にも我らが湘南ベルマーレ
バターン死の行進みたいな試合をやっているわけで。

今日は味スタにて東京ヴェルディ戦。
サラリーマンのマッコイは平日なので調布まで駆けつけられず、
当然19:00以降はそわそわして仕事にならないから、
残業を早めにクリアして、21:00過ぎに家に戻るのが関の山でござる。

駅から競歩みたいに帰って、玄関抜けたら、すぐパソ立ち上げて・・・
J’s GOALの試合速報を・・・早く、早く・・・

(スキャンディスク中)

はう、あう・・・出た!( ´∀`) け、ど ・・・ (゚Д゚ )

東京V 3-1 湘南

OTL

10/21(土)の試合前にサポーターミーティングが開かれるそうですが、
マッコイはこの日、休日出勤で行けない。
今こそ応援してあげなきゃいかんのに、それができない。
まったくもって「本を売るならフxック・オフ♪」といった日常だ。(←意味不明)

ううむ、もどかしいのぉ・・・(><)
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by mccoy1234 | 2006-10-18 22:28 | Bellmare

浅羽莢子さん--追悼の辞--

先月18日「火吹山の魔法使い」など様々なゲームブックの訳者でもあり、
それ以外にも各種英米文学の翻訳で活躍していた、浅羽莢子さんがご逝去されていたそうです。
真に恥ずかしながら、今、知りまして驚愕しています。

謹んでご冥福をお祈りします。

9月18日というと・・・
自分のゲームブックリプレイblog
「Livre dont vous etes le heros(君が英雄になれる本)」では
奇しくも彼女の翻訳したゲームブック「雪の魔女の洞窟」の冒険にて
主人公ブリッツくんが<癒し手>と出会っていた頃ですね。
残念ながら、ペン・ティ・コーラの癒しの術は、この遠い日本まで届かなかったようです。

1980年代、まだこの日本に何もなかった頃、
ファイティング・ファンタジーという彼女が遺した“みしるし”は、あまりにも大きなものでした。
「火吹山の魔法使い」というおかしげな表紙の本を、友達から借りたばかりの
中学生時代の自分は、そう、まるで太陽神グランタンカの煌きの如くほとばしる文体に、
そのスピードに、エンターテイメント性に、ぐいぐいと引き込まれて
むさぼり読んで感銘に震えたのを、あのときの精神世界を、まざまざと思い返せます。
「ああ!僕はついに新しい世界を見つけた!」と、まるで大航海時代の船乗りのように。

彼女が翻訳に成功した「火吹山」「バルサス」そして「ソーサリー」がなければ
ファンタジーに興味を示す、自分のようなゲームファンは多数生まれなかったでしょう。
したがって、新和もD&D日本語版を作らず、そのD&Dのリプレイから始まったロードス島も生まれず、
ということならばグループSNEも神戸の小さいサークルのままなわけで、
ソードワールドも、ドラゴンランスもなく、TRPGの第一期ブームも起こらず・・・
現在のTRPGの隆盛は、そしてファンタジー文学の盛り上がりは、果たしてありえたでしょうか。

今、ここに、自分の手元に、1冊の本があります。
創土社版のゲームブック「諸王の冠」です。訳者名には彼女の名がしっかりと刻まれています。
おそらくひょっとしたら、彼女が為した最期のゲーム関係の著作かもしれません。

ページをめくれば、彼女の才能でまぶしいばかりです。
歯切れのよい体言止め、見事に再現された英国のウィットとエスプリ、
ぎりぎりまでの緊迫感と興奮、そして脳内に原色でまざまざと活写される冒険譚。
どんなにS・ジャクソンがおもしろいゲームシステムを考えようと、素材を提供しようと、
私たち日本人は、それを母国語に直してくれる腕のよい料理人、
すなわち卓越した語彙とセンスを有する翻訳者がいないと、どうすることもできない。
そのような中、これほどまでしっかりファンタジーの基礎を知り得ていた浅羽莢子さんが、
この時代、この日本に遣わされたことを、私たちは女神リブラに感謝しなければならないでしょう。

まだまだ私の心中に、惜別の言葉はとめどなく浮かんできます。
しかし際限なく続けてもキリがありますまい。
それこそ、追悼の辞でもっとも嫌われるであろう
独善に満ちた、自己憐憫と自己満足の集合文節に他なりません。
ですので最後に、「諸王の冠」の最後にある一文を、紹介したいと思います。
彼女の業績を讃えるに、これ以上の文章は、見つからないからです。

---君の冒険は伝説となり、同胞の間で何世代にもわたり語り伝えられる。
 旅は終わった。ゆっくり休んでよいだけの働きをしたのだ。---


浅羽莢子さん、あなたが訳した文章です。そして、あなたに捧げる文章です。
どうか安らかにお眠りください。

平成18年10月13日 マッコイ
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by mccoy1234 | 2006-10-13 01:30 | Gamebook