ちょっとごらんになりました、おくさまっ!Σ (゚Д゚;)
6巻目買いました。 オビに「まさかこのような出来事が起こってしまうなんて」とありましたが・・・ おおー、そうきたかあー。ふーむ。 でも、ホントこの作者、4巻くらいから能力開花しましたね。 好きこそ物の上手なれ、って本当なんですね。 特に158~167ページの、父と息子の論戦は、非常に見ごたえがアリマス。 まるで「走れメロス」の主人公と暴君ディオニス王の論陣に 匹敵する迫力が感じられます。 いえ、静→動→静の緩急が巧みに混ぜられている分、臨場感は上かもしれません。 下手な作家だと、こういうところははしょって、 もっと動きのあるシーンにページを回すんですが、 がっちり描ききって、ドラマに緊迫感を与えたのはスゴイです。 作者の脳内で、キャラクター一人ひとりに詳細な設定を与え、 肉太なバックボーンが存在しているからこそ、できることですね。 先行きハラハラなマンガとして ☆☆☆☆☆ お父さんもいろいろと大変だマンガとして ☆☆☆ (5点満点) ちなみに、これといっしょに買ったマンガは「今日の猫村さん」でした・・・(笑) だからおばさん口調が移っちゃって、あらあら、まあまあ、やだねえ、もう。
by mccoy1234
| 2005-09-02 00:46
| Comic
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